ソフトバンクが連勝でカード勝ち越し スチュワートが2勝目…日ハムはわずか1得点
今宮が6号ソロ含む2安打2打点
■ソフトバンク 6ー1 日本ハム(6日・エスコンフィールド)
ソフトバンクは6日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に6-1で勝利した。先発したカーター・スチュワート・ジュニア投手が5回1失点と試合を作り、2勝目を挙げた。打線も6得点を奪い、2連勝でカード勝ち越しを決めた。
打線は3回、2死から三森大貴内野手と柳町達外野手の連打、牧原大成内野手の四球で満塁のチャンスをつくると、敵失策と押し出しで2点を先制。6回には今宮健太内野手の6号ソロで追加点を挙げ、8回には今宮とリチャード内野手、三森の適時打で3点を奪い、突き放した。
6回以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、試合終了。敗れた日本ハムは、先発のコディ・ポンセ投手が5回3安打、5四球2奪三振2失点(自責点0)と力投。打線は6回まで毎回走者を出すも、好機を生かせなかった。
(「パ・リーグ インサイト」藤井美月)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)