大谷翔平、右手中指“トラブル”も問題なし 前回緊急降板も…指揮官「いつも通り」
右手中指の爪が割れるなどトラブル続きも「いつも通り投げさせる」
■エンゼルス ー ジャイアンツ(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「2番・投手」で投打同時出場する。勝てば、2年連続の2桁勝利、昨季に続いて2年連続の2桁勝利&2桁本塁打を達成する。
前回登板3日(同4日)のマリナーズ戦は4回3安打無失点。「右手中指の痙攣(けいれん)」で緊急降板となり、10勝目はお預けとなった。
7月中から右手中指の爪が割れるなどしているが、ネビン監督は「いつも通りに投げさせる。けいれんについては、この1週間、特に問題が起きていない。昨日ブルペンで投球した時も、大丈夫だった」と、いつも通りにマウンドへ送ると明かした。