岡田監督大喜び、打たれた戸郷は呆然… 7連勝呼んだ“内角打ち弾”は「芸術やわ」

決勝6号2ランを放った阪神・近本光司【写真:矢口亨】
決勝6号2ランを放った阪神・近本光司【写真:矢口亨】

近本が7回2死一塁から戸郷の129球目を完璧に捉えて右翼席へ運んだ

■阪神 5ー2 巨人(10日・東京ドーム)

 阪神の近本光司外野手が、10日に東京ドームで行われた巨人戦で決勝の6号2ランを放った。難しい内角球を華麗にさばき、“確信歩き”したほどの美しいアーチ。ベンチでは岡田監督がニンマリ笑顔で喜び「この内角の捌き方えげつない」「岡田監督もご満悦」「岡田の笑顔がいいよね」と反響を呼んでいる。

 敵失で1-1の同点に追いついた7回2死一塁から、それまで打ちあぐねていた戸郷の129球目の直球を完璧に捉えて右翼席へと運んだ。打球を見送った戸郷は呆然。ここで投手交代が告げられマウンドを降りた。

 チームを7連勝に導いた一発を「DAZN」公式ツイッターが公開。「何回見ても美しい打ち方」「インコースってホンマ打つの難しいよな、こんなきれいに普通打てん」「ギータみたいな確信歩き」「このホームランは芸術やわ」と絶賛の声が。さらに「どんでん喜びすぎやろ」「ニッコニコ」と両手を上げて喜ぶ岡田監督に注目するコメントがあった。

【実際の映像】岡田監督が「喜びすぎ」「ご満悦」 戸郷は呆然…129球目の内角を捌いた近本の“確信弾”

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