鈴木誠也、打球速度178キロの弾丸11号 8月3本目…4試合ぶり同点弾に本拠地熱狂
2-3の4回2死から、スプリットを左中間席に運ぶ124メートル弾
■カブス ー Wソックス(日本時間16日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「8番・右翼」で先発出場し、4回の第2打席で4試合ぶりとなる11号ソロを放った。
2-3の4回2死だった。フルカウントから右腕・トゥーサントの8球目のスプリットを捉えると、打球は左中間席へ吸い込まれた。打球速度110.5マイル(約177.8キロ)、打球角度21度、飛距離406フィート(約123.7メートル)だった。
鈴木は8月に入ってベンチスタートが増えていたが、9日(同10日)のメッツ戦では5試合ぶりに先発出場。第4打席で10号ソロを放つなど、4打数3安打の活躍だった。そこから5戦連続スタメン出場で全試合安打を放って再びアピールを続けている。