油断しすぎの“怠慢守備”が「懲罰もの」 アウト確実も…まさかの失態が「あまりに酷い」
24歳のメディーナが場内騒然のプレー
■ナショナルズ 3ー2 アスレチックス(日本時間13日・ワシントンDC)
アスレチックス右腕の“怠慢守備”が話題を集めている。ゴロを捕球して一塁へ向かい、悠々とアウトを奪うかと思われたが、油断していたのかまさかのセーフに。「恥ずかしい!」「ありえない」と批判の声が上がっている。
12日(日本時間13日)の敵地・ナショナルズ戦に先発したルイス・メディーナ投手は2回、バルガスの投ゴロを捕球し、一塁へゆったりと歩き出した。そのままベースを踏んでアウトにするのかと思いきや、ベース手前で減速。近付く走者に気づいて慌てるも、時すでに遅し。まさかの出塁を許した。
ベース上で構えていた一塁手も、まさかの行動に呆然。場内は騒然となった。米スポーツ局「FOXスポーツ」の公式X(旧ツイッター)が動画を公開すると、「だから彼らはこれまで負けまくっているんだと思う」「なんてこった」「私が今までに見た野球の中で、最も酷いプレー」「懲罰ものだ」「あまりにも酷い」「なにしてんねん」とコメントが寄せられていた。