特大弾“5秒前”に衝撃記録…最強の直球破壊　大谷翔平超え「ヌートバーすげえ」

今季の直球に対する打率でヌートバーが1位、大谷を超える断トツの.404

　エンゼルスの大谷翔平投手が放った特大弾の直前に、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の名前が登場していた。大谷は13日（日本時間14日）に行われたアストロズ戦で41号ソロ。中継していた地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」は、直球に対する打率ランキングを紹介した（成績は14日の試合前時点）。

　6回2死で大谷が打席に入ると、同放送局は今季の直球に対する打率の上位4選手の名前を並べた。大谷は打率.375で、ホセ・アルトゥーベ（アストロズ）の.366、フレディ・フリーマン（ドジャース）の.368を上回って2位。そしてその上にいたのはなんとヌートバーで、なんと断トツの.404だった。

　大谷は約5秒後に初球を捉え、打球はバックスクリーンへと吸い込まれた。しかし、その直前に紹介されていた記録に目がとまったファンも多かった模様。SNS上には「なんやろと思って見たら大谷の上にヌートバーおるやんスゲえ」「さりげなーく載ってたけどヌートバーすげえな」との声があがっていた。