オリックス、山崎福が7回途中無失点の好投で9勝目 ハム伊藤大海との投手戦を制す
日本ハムは先発・伊藤大海が好投も打線が振るわず
■オリックス 2ー1 日本ハム(19日・京セラドーム)
オリックスは19日、本拠地で行われた日本ハム戦に2-1で勝利した。先発の山崎福也投手が7回途中6安打3奪三振無失点の好投で9勝目を挙げた。
3回に紅林弘太郎内野手の8号ソロで先制に成功すると、7回には中川圭太内野手に11号ソロが生まれ、リードを2点に広げた。
先発の山崎福は、毎回のように走者を背負うも、要所を締めて得点は許さず。7回に安打と犠打で2死二塁とされたところで降板するも、宇田川優希投手が無失点にしのいだ。
8回に阿部翔太投手が1点を返され、9回には山崎颯一郎投手が1死二塁のピンチを招いたが、ここを無失点で抑えて試合終了。2つのソロで挙げた2得点を投手陣が守りきった。
敗れた日本ハムは、伊藤大海投手が8回を投げ4安打7奪三振2失点の力投。打線は相手を上回る8安打を放ったが、好守にも阻まれ1得点に終わり、連勝は5(1分け含む)でストップした。