グローブ“自主作成”のバウアーは「エンターテイナー」 鮮やかピンクが「面白い」
研究熱心なバウアーに「ずっと日本にいてほしい」
DeNAのトレバー・バウアー投手が自身のYouTubeチャンネルで「プリングローブ」の真相を激白している。今季ここまで9勝をマークしている右腕は、この日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「ピンクのグラブで打ち取った」と題して、動画を投稿。この様子にファンは「タイプの違うグローブを色々使いながら試合をこなすの本当に凄い」などの反応を見せている。
鮮やかなピンク色で作られた「特製グローブ」のモデルは、人気アニメのポケットモンスターに登場するキャラクター「プリン」がモデルだった。バウアーは、同僚のソトに「ピンクのプリングローブを持った選手に三振を取られたら、どんな気分?」と尋ねると、ソトは「そんな選手に三振を取られたら落ち込む」と答え、笑いを誘った。
さらにバウアーは「プリンが三振に仕留めると思うと笑ってしまう」と“自虐”気味に胸中を明かした。この光景を見たファンは「本物のエンターテイナーだわ」「床や机に試作品が散らばってる様子は工学系の人間そのものでちょっと嬉しい」「製作過程が面白い」「いつも思うけどバウアー分析力凄い」など絶賛の声を上げた。
また、バウアーの撮影する映像を楽しみにしているファンは「ずっと日本にいてほしい」「完璧な自作グローブを作るためにも、来年も日本にいましょう!」など、バウアーの“残留”を願った。