エ軍ドラ1が松井秀喜以来の快挙 ダブルヘッダー「8+」…思い出す“歴史的な1日”
シャヌエルがダブルヘッダーで8出塁、2003年の松井秀喜以来の快挙
■レッズ 9ー4 エンゼルス(日本時間24日・アナハイム・Wヘッダー第1試合)
■レッズ 7ー3 エンゼルス(日本時間24日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)
エンゼルスのノーラン・シャヌエル内野手が、ヤンキース時代の松井秀喜外野手に並ぶ快記録をマークした。23日(日本時間24日)に本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダーで、計8出塁の大暴れ。まさかのゴジラの名前を掘り起こし、日本のファンも「おお、こんなところで」と驚いている。
7月9日(同10日)に行われたドラフト会議で、1巡目(全体11位)でエンゼルスに指名されると、マイナーで好成績。18日(同19日)には前代未聞のスピード昇格でデビューしたが、結果を残している。第1戦では1打数1安打3四球で全打席出塁、第2戦では3打数2安打2四球と、1日で計8出塁を記録した。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、ダブルヘッダーで新人が8出塁以上を記録したのは、2003年6月28日(同29日)の松井以来、とX(旧ツイッター)に投稿した。松井は本拠地で行われたメッツとの第1戦で、満塁弾を含む3打数2安打1四球。敵地に移動して行われた第2戦では、4打数4安打1四球と歴史的な活躍をした。
(Full-Count編集部)