3冠王、射程圏内「大谷が師匠と呼ぶだけある」　近藤健介に驚愕「7億でも安かった」

本塁打でトップに1本差に迫った…打点は単独トップ、打率は3位の好位置

■ロッテ 5ー4 ソフトバンク（24日・ZOZOマリン）

　ソフトバンクの近藤健介外野手が、3冠王を射程圏内に捉えている。24日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、2試合連発となる20号ソロを放った。本塁打王争いではトップに1本差、打点は単独トップ、打率は3位。「さすが大谷が師匠と呼ぶだけあるわ」との声があがっている。

　4回先頭で、ロッテ先発の美馬が投じたカットボールを完璧に捉えた。打球はグングン伸びて、バックスクリーン直撃。2打数1安1打点2四球の活躍で、3冠王に迫る。本塁打トップの浅村（楽天）に1本差、打率は.313の頓宮（オリックス）に7厘差、打点は2位の柳田（ソフトバンク）に4点差をつけている。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは、【狙える3冠王】とのタイトルで動画を公開。「近ちゃんなら狙って3冠王取れそう」「普通に7億の活躍してるのエグいて」「これは文句無しの7億」「7億でも安かった漢」「良い意味でのサプライズだわ」「完璧やったな」とのコメントが寄せられている。