客席で発砲事件、ファン2人が負傷も試合は続行… 球団は声明「引き続き捜査」
ホワイトソックスの本拠地で発砲事件…球団も公式Xで説明
■アスレチックス 12ー4 Wソックス(26日・シカゴ)
シカゴにあるホワイトソックスの本拠地ギャランティード・レートフィールドで25日(日本時間26日)、アスレチックス戦の最中に銃撃事件があった。地元メディア「NBCシカゴ」や米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が伝えたところによると、少なくとも2人が撃たれたという。
地元メディア「FOX 32」の取材を受けた目撃者によると、発砲は3回に観客席で発生。試合が中断することはなかったものの、試合後に予定されていたコンサートは中止となった。
ホワイトソックスも球団公式X(旧ツイッター)で声明を発表。「試合を観戦していた2人のファンが銃撃され、命に別状はないですが負傷しました。銃が発射されたのが球場の外からか、それとも中からなのかは、判明していません。シカゴ警察により引き続き捜査が行われます。ホワイトソックスは被害者の早急な回復を祈っています」とした。
(Full-Count編集部)