伊藤大海が今季初完封で7勝目 日本ハムが完勝…西武は直近4試合で3度目零封負け
伊藤は7勝目、野村が12号ソロ
■日本ハム 7ー0 西武(26日・ベルーナドーム)
日本ハムは26日、ベルーナドームで行われた西武戦に7-0で勝利した。先発・伊藤大海投手が6安打無四死球で今季初完封を記録し、7勝目(7敗)を手にした。
初回、清宮の適時二塁打で先制。さらに2回には五十幡、清宮、マルティネスの3本の適時打で一挙5点を奪った。続く3回は野村に12号ソロが飛び出し、序盤に大差をつける展開となった。
頼もしい援護をもらった先発・伊藤は序盤、走者を許しながらも落ち着いた投球を続け、終盤にかけて調子を上げていく。8回を終えて100球に達していたが、9回のマウンドにも上がると、6安打無四死球で今季初完封勝利を収めた。
敗れた西武は、8月8日以来の先発となった高橋光成投手が5回9安打7失点と誤算。打線も5回以降無安打に終わり、今週3度目の完封負けとなった。
(「パ・リーグ インサイト」丹羽海凪)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)