藤浪晋太郎、最速163キロで2試合ぶり無失点救援 7回途中からイニング跨ぎで2K
敵地・ダイヤモンドバックス戦でリリーフ登板
■Dバックス 4ー2 オリオールズ(日本時間2日・アリゾナ)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりに救援マウンドに上がった。7回途中から最速101.4マイル(約163.2キロ)のフォーシームを武器に1イニングを2奪三振1安打無失点に抑えた。防御率7.53。
1-4で迎えた7回2死一塁からマウンドへ。通算127本塁打を誇るファムをスイーパーで力のない三ゴロに打ち取った。2点差となった8回も続投。1死から失策と新人王候補キャロルの二塁打で二、三塁としたが、モレノを見逃し三振に。初球は101.4マイル(約163.2キロ)を計測した。ここで降板となったが、救援したペレスも後続を打ち取った。
前回登板となった8月29日(同30日)のホワイトソックス戦では、9-1の9回から登板。先頭から3連打を許して自身5試合ぶりの失点を喫するなど、1回を投げ4安打2失点だった。2試合ぶりの無失点リリーフとなった。
(Full-Count編集部)