打者が「驚き恐れてる」 渾身の“火の玉剛球”にファン驚愕「最後えげつな」
日本ハム・田中正義は今季22セーブ目をマーク
■日本ハム 3ー2 ロッテ(30日・ZOZOマリン)
日本ハム・田中正義投手が30日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季22セーブ目を挙げた。1点差に迫られるも、最後は藤原恭大外野手を150キロ超の剛球で三振斬り。ファンも「最後2球エグすぎ」「こんなの打てないだろ」と声を上げた。
2点リードの9回に登板した田中正。犠飛で1点を許して尚も2死一、二塁のピンチを背負ったがここでギアを上げた。2球目から4球連続で150キロ超の剛球を藤原に投じ、最後は151キロで見逃し三振に斬り、ガッツポーズをみせた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに【今季22セーブ】田中正義『最後は渾身ストレート…笑顔の“正義執行”』のタイトルで映像を投稿すると、ファンは続々反応。「(打者が)驚き恐れてる」「アウト取るたびに凄さが増してったな」「渾身の感がすごかったです」「最後のストレートえげつな」とコメントが並んだ。