中村剛也が同点弾、逆転勝利の西武が連敗を「4」で止める 楽天は痛恨の失策

西武・中村剛也【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・中村剛也【画像:パーソル パ・リーグTV】

中村剛也が同点の13号ソロを放った

■西武 5ー4 楽天(31日・楽天モバイルパーク)

 西武は31日、楽天モバイルパークで行われた西武戦に5-4で逆転勝利。連敗を「4」で止めた。

 打線は4回、渡部健人の二塁打などで2死三塁とし、外崎修汰の適時打で先制する。6回には、1死一、二塁から蛭間拓哉と外崎が連続適時打を放ち、2点を追加した。

 先発の隅田知一郎は、6回まで1安打無失点と相手打線を封じ込める。しかし7回、1死三塁から浅村栄斗に23号2ランを被弾し、後続に連打を浴びたところで降板。後を受けた豆田泰志も、代打・鈴木大地に逆転の適時打を許した。

 それでも直後の8回、先頭・中村剛也が同点13号ソロ。続く渡部が二塁打を放つと、相手失策の間に逆転に成功した。8回以降は公文克彦とブルックス・クリスキーが無失点に抑え、試合終了となった。

 敗れた楽天は7回に一挙4点を奪い逆転するも、そのリードを守り切れなかった。2戦連続の逆転勝利とはならず、連勝も5で止まっている。

(「パ・リーグ インサイト」藤井美月)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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