鷹がロッテに勝ち越し 柳田悠岐が“変態弾”…19号ソロ含む2安打2打点の大暴れ
先発の東浜は6月14日以来となる6勝目、嶺井は1本塁打2打点の活躍を見せた
■ソフトバンク 7ー3 ロッテ(7日・PayPayドーム)
ソフトバンクは7日、PayPayドームで行われたロッテ戦に7-3で勝利。柳田悠岐外野手が、19号ソロを含む2安打2打点の大暴れだった。
先発は、東浜巨投手。初回に山口航輝外野手の14号2ランなどで3点を失うも、2回以降は粘りのピッチング。追加点を許さず投げ進め、5回91球7安打無四死球3奪三振3失点で降板した。
一方の打線は初回、柳田の19号ソロで1点を返す。2回には嶺井博希選手の犠飛で1点差に詰め寄ると、3回に今宮健太内野手の適時打で同点に。そして4回、嶺井の2号ソロで勝ち越しに成功した。
6回以降は又吉克樹投手、松本裕樹投手が1イニングをそれぞれ無失点。打線は7回に、柳田の適時二塁打、中村晃内野手の2点適時三塁打で7-3と突き放す。8回以降は藤井皓哉投手、津森宥紀投手が無失点でつなぎ、リードを守り切った。
東浜が6月14日以来となる6勝目。嶺井は1本塁打2打点の活躍を見せた。一方敗れたロッテは、先発のCC・メルセデス投手が4回6安打2四球4失点、リリーフ陣も3失点と粘れず。山口は3安打1本塁打2打点をマークしている。