エ軍は「最弱球団に負けた」 “消化試合”で連敗…嘆きの声続出「トラウタニを解放せよ」
MLBワースト勝率のアスレチックスに連敗
■アスレチックス 2ー1 エンゼルス(日本時間3日・オークランド)
エンゼルスは2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に1-2で敗れ、2連敗となった。MLBワースト勝率、同地区最下位を相手に3連戦の負け越しが決まった。ファンからも「あり得ない」「球界最弱(レベル)の球団に負けた」と嘆きの声が上がっている。
初回にレンヒーフォの犠飛で先制も、4回に先発キャニングが逆転2ランを被弾。大谷翔平投手は5回1死二塁の第3打席、9回2死三塁の第5打席で申告敬遠を受け、いずれも続くドルーリーが併殺打、中飛に倒れ、アスレチックスの敬遠策を成功させてしまった。
7回には、無死二塁からベラスケスが三盗を失敗。その後1死一、二塁とするも、大谷とドルーリーが凡退して同点はならなかった。試合前の時点でアスレチックスは、30球団ワーストの勝率.296、40勝95敗。今季3連戦をスイープしたのはこれまで1度だけで、エンゼルスは3日(同4日)の試合に勝利し、屈辱を回避したいところだ。
ネット上では「今エンゼルスはアスレチックスより弱いのか」「希望が持てない」「残り全勝する気迫みせてほしい」「昨年のほうがまだマシな試合してた」「もっといい結果を期待する。アスレチックスが相手なんだから、1点より多く得点しないと!」「トラウタニを解放せよ」などと、落胆の声で溢れた。
(Full-Count編集部)