大谷翔平を突き放す…ジャッジ異次元の「64」 ファン嘆き「怪我をしていなければ」
今季は故障離脱があったが83試合出場で31本塁打
昨季ア・リーグ新の62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、今季故障がありながらも83試合の出場で31発を放っている。驚異のペースだが、米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」が、突出した数字を紹介した。
「直近のプレーした162試合で最も本塁打を打った選手」として現役のMLB選手をランク付け。64本のジャッジが1位となり、2位で51本のマット・オルソン(ブレーブス)を大きく引き離した。3位は50本のピート・アロンソ(メッツ)、4位が49本のカイル・シュワーバー、5位が46本の大谷翔平とマイク・トラウト(いずれもエンゼルス)だった。
ファンは「怪我をしなければ、2年連続60本塁打以上打っている」「ジャッジはこの惑星から来た人間ではない」「ジャッジが今シーズン怪我をしていなければ、ア・リーグだけではなくMLB全体でトップにいただろう」「当たり前のようにジャッジはホームランを打つ」「今のジャッジならいつでもホームランを打てる」「ジャッジはここ10日で7本打っているのに対して、ショウヘイは1本も打っていない」などとそのパワーを称えていた。