アスレチックス、元DeNAパットンを今季2度目の戦力外に 12登板で防御率5点台…球団発表

アスレチックスからDFAとなったスペンサー・パットン【写真:ロイター】
アスレチックスからDFAとなったスペンサー・パットン【写真:ロイター】

元西武のニールも3Aへ降格

 アスレチックスは6日(日本時間7日)、元DeNAのスペンサー・パットン投手をメジャー出場前提となる40人枠から外す措置(DFA)を取った。また、元西武のザック・ニール投手も傘下3Aラスベガスに降格した。

 35歳のパットンは2017年から4年間DeNAに在籍し、219登板で12勝9敗7セーブ、防御率3.68の成績を収めていた。2021年にはレンジャーズでメジャー復帰を果たした。今季はアスレチックスでプレーし、5月にDFAになっていたが、8月に再びメジャー契約。12登板で0勝0敗、防御率5.11と振るわず、2度目のDFAとなった。

 2019年から西武に在籍し3年間で19勝を挙げたニールは5月にメジャー契約を結び、5年ぶりにメジャー登板を果たした。ここまで1勝1敗、防御率7.66だった。

(Full-Count編集部)

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