大谷翔平&ジャッジに大勝…メジャーの頂点に君臨する「188」、生粋の大砲の実力
大谷と同い年のアロンソ、直近5年で打った本塁打数は断トツ1位
メッツのピート・アロンソ内野手は、6日(日本時間7日)の試合を終えて42本塁打102打点の成績を残し、両部門でナ・リーグ2位につけている。2019年に本塁打王、昨季は打点王に輝き、実力は球界屈指。米サイトは、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、大谷翔平投手(エンゼルス)らを突き放す数字を紹介した。
米国で各スポーツの選手契約情報を伝えるサイト「スポットラック」は公式X(旧ツイッター)で2019年以降の合計本塁打ランキングを紹介。直近5年間で放っている本塁打数はジャッジが168本、大谷が149本となっているなか、アロンソは断トツの188本を放っている。
アロンソは2019年に53本塁打、2020年は短縮シーズンで16本だったが、2021年からは37本、40本と数年に渡って本塁打を量産してきた。昨季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジすら及ばない数字だ。単純に5年間で本塁打数を割ると、1年で37.6本は打つ計算となる。大谷と同い年の若きスラッガーは、これからどこまで本塁打を積み重ねていくのか。
(Full-Count編集部)