侍U-18、待望の大会1号は山田 6試合目での初アーチ、韓国戦終盤に貴重な追加点
U-18W杯6戦目…韓国戦でチーム1号
高校日本代表「侍ジャパン」は7日、台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」で韓国と対戦した。侍U-18は大会6試合目で、山田脩也内野手(仙台育英)から待望のチーム1号が飛び出した。
2点リードの6回、先頭の山田が放った打球はグングン伸びて左翼フェンスを越えた。着弾すると場内は大きな拍手に包まれた。貴重な追加点にベンチは大盛り上がりだった。
侍U-18代表はオープニングラウンド5試合を4勝1敗。グループBを2位で通過したが、本塁打は出ていなかった。