阪神、14日に“アレ達成”の条件は? 負けても優勝の可能性…甲子園で決められるか

阪神・岡田彰布監督【写真:小林靖】
阪神・岡田彰布監督【写真:小林靖】

18年ぶりの優勝目前…広島のスコアにも注目集まる

 阪神は13日、甲子園球場で行われた巨人戦に勝利し、9月負けなしの10連勝となった。2位・広島が敗れたため、阪神の優勝マジックは1となり、14日にも2005年以来18年ぶりのリーグ優勝が決まる。

 14日の試合では、阪神が勝ち、もしくは広島が負ければその時点で優勝が決定する。阪神が引き分けの場合は、広島が引き分け、負けなら優勝。阪神が負けても、広島が負ければ優勝となる。

 阪神は、前回登板で6回無失点と好投した才木浩人投手が先発マウンドに上がる。一方の巨人は3連勝中の赤星優志投手が先発する。神宮球場では、広島・遠藤淳志投手と、ヤクルト・高橋奎二投手が投げ合う。

 14日に決まらなければ、15日から敵地・マツダスタジアムでの広島戦となる。本拠地・甲子園のファンの前で、歓喜の瞬間を迎えることは出来るだろうか。

【表】14日にもV決定 阪神優勝条件一覧

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