楽天、首位オリとの接戦を制す 守護神の松井が快投…リーグトップタイの35S
オリックスの山本由伸は今季6敗目
■楽天 3ー1 オリックス(16日・京セラドーム)
楽天は16日、京セラドームで行われたオリックス戦に3-1で勝利した。2点リードの9回に4番手でマウンドに上がった松井裕樹投手が1回1安打無失点で試合を締めた。アウト3つ全て三振で奪う力投で、リーグトップタイの35セーブ目をマークした。
先発した楽天の岸孝之投手は6回100球4安打1失点(自責0)の好投で今季7勝目を挙げた。岸は2回に味方失策も絡んで先制を許すも、その後はテンポの良い投球でスコアボードに0を並べた。
オリックスは8月以降の自責点が0だった先発・山本由伸投手が7回104球9安打3失点(自責2)で、今季6敗目。首位を走るオリックスだが、打線が終盤の好機を生かせなかった。
(「パ・リーグ インサイト」藤井美月)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)