殿堂入りR・ジョンソンの4000奪三振が再び脚光 米ファン「史上最高の左腕」
14年前の6月30日にランディー・ジョンソンが通算4000奪三振を達成
現役時代に通算303勝(166敗)を挙げ、2015年に米国野球殿堂入りを果たした名投手、ランディ・ジョンソン氏の功績を古巣ダイヤモンドバックスが称えている。29日(日本時間30日)球団公式ツイッターが通算4000奪三振の動画を公開。この日は14年前に節目の記録を達成した日だった。
2004年6月29日。パドレス戦のジェフ・シリーロを低めのスライダーで空振り三振に仕留め、当時史上4人目の4000奪三振を記録した。球団公式ツイッターは「14年前のこの日、ランディ・ジョンソンは4人目の4000奪三振達成者となった」とコメントを添え動画を紹介。ファンはDバックスを支えた最強左腕の投球姿を懐かしんでいた。
「観客が携帯電話を構えていない光景が見れるのはいいね」
「ランディ・ジョンソン、あなたは本当にワールドシリーズのチャンピオンリングに値する」
「ビッグ・ユニット!」
「ランディ・ジョンソン、ダントツで私のお気に入り選手だ。殿堂入りに値する」
「GOAT」
「史上最高の左腕」
「マリナーズ時代の彼が好きだった」
サイヤング賞5回、最優秀防御率4回など数々のタイトルを獲得したランディ・ジョンソン。長身左腕から放たれる160キロの直球は日本でも話題となり、その名は多くの人に知られることになった。「ビッグ・ユニット」の愛称で知られるランディも今年で54歳を迎える。