エンゼルス、9回逆転サヨナラ負け 守護神エステベスが乱調…アデル豪快2ランも空砲
アデルが6回に一時勝ち越しの2号2ランも…
■レイズ 5ー4 エンゼルス(日本時間22日・セントピーターズバーグ)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは21日(日本時間22日)、敵地で行われたレイズ戦でサヨナラ負けを喫した。守護神のカルロス・エステベス投手が2/3回4安打2失点で5敗目。
守護神エステベスが誤算だった。1点リードの9回、1死一、三塁からパレデスの左前適時打で同点。2死満塁からマルゴーにサヨナラ打を許した。
若手期待のアデルが躍動した。1点を追う4回2死一塁から四球を選んで逆転劇を演出。同点の6回1死一塁では左越えへ勝ち越し2号2ランを放った。今季初のマルチ安打を記録したが、最後の最後でひっくり返された。
9月は月間5勝14敗。22日(同23日)からは敵地・ツインズ3連戦に臨む。レイズは、この時点で地区首位オリオールズと2ゲーム差となった。
(Full-Count編集部)