ジャッジの3連発は「現実離れ」 大谷猛追の“57HRペース”に米衝撃「信じられない」
ジャッジが33、34、35号を3打席連発
■ヤンキース 7ー1 Dバックス(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、3打席連続の本塁打を放った。3回にセンターへ33号3ランを放つと、5回には右中間に34号2ラン。7回には35号ソロを右翼スタンドに放り込んだ。1試合3発の快音を聞いたファンは「現実離れしている」「止められない。俺たちのキャプテン!」など、歓喜の声を上げた。
3打席連続でスタンドに放り込み、トップを走るエンゼルスの大谷翔平投手(44本)に9本差と迫った。ヤンキースが残すのは8試合だが、快音連発で首位に迫る勢いだ。
同一シーズンで1試合3本塁打を2度達成したのは、球団史上初の快挙。ヤンキース専門番組の「トーキン・ヤンクス」は「100試合で35本をマークしている。162試合換算にすると57本ペースだ」と紹介すると「信じられない」「なんというビースト」など、仰天の声が目立った。
(Full-Count編集部)