V3のオリックスが盤石5連勝 田嶋大樹が8回1失点で6勝目&若月健矢が3安打2打点
ソフトバンク先発の森は4回途中4失点と試合をつくれなかった
■オリックス 6ー1 ソフトバンク(23日・PayPayドーム)
オリックスは23日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦に6-1で勝利した。先発の田嶋大樹投手は初回、今宮健太内野手の9号ソロで先制を許すも、回を追うごとに調子を上げ、8回6安打1四球8奪三振1失点と抜群の投球。打線は3回、若月健矢捕手の2点適時打で逆転すると、3回はT-岡田外野手の犠飛と紅林弘太郎内野手の2点適時二塁打で3点を追加する。
8回には森友哉捕手が適時打。9回はジェイコブ・ワゲスパック投手が締め、試合終了となった。若月が3安打2打点の活躍など、優勝決定後も盤石の試合運びで5連勝としている。
一方敗れたソフトバンクは、先発の森唯斗投手が3回1/3、97球を投げ6安打4四球2奪三振4失点と球数がかさみ、試合をつくれず。井上朋也内野手がプロ初の長打とマルチ安打を記録するも、苦しい試合となった。
(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)