防御率7.29で戦力外→異次元の0.74 移籍で別人に…元広島36歳に驚愕「最強すぎる」
レッドソックスでの前半戦は防御率7.29、ドジャースでの後半戦は0.74
ドジャースのライアン・ブレイシア投手が、シーズン途中の移籍を機に別人のような快投を続けている。レッドソックスでの前半戦は、20試合の登板で防御率7.29と散々で、5月15日(日本時間16日)にDFA(事実上の戦力外)。しかし、ドジャースでは37登板で防御率0.74、10ホールド1セーブとブルペンを支えている。
2018年から2020年にかけての3年間で30セーブ、7ホールドをマークするなど、勝ちパターンの一角を担ってきたが、昨季は68登板で防御率5.78と苦しんだ。36歳のシーズンとなった今季も苦しんでいたが、ドジャースとのマイナー契約から這い上がると、異次元の防御率0.74と、キャリアでも最高の投球を続けている。
2017年には広島でプレーしたこともあり、26試合の登板で防御率3.00の成績を残したが、わずか1年で自由契約になっていた。今季の好投には日本のファンも注目している模様。SNS上では「広島にいる時はこんなピッチャーになるなんて思わなかった」「ブレイシアさん最強すぎる」「救世主すぎる」との声があがっている。
(Full-Count編集部)