代打・中村剛也が決勝タイムリー 同点の9回に一挙6得点…西武がオリックスに快勝
1-1の9回に中村、源田、外崎、栗山にタイムリーが飛び出した
■西武 7ー1 オリックス(26日・京セラドーム)
西武は26日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に7-1で勝利。通算8勝17敗で、今季のオリックス戦を終えた。
先発の松本航投手が4回まで無失点。打線はオリックスの高卒ドラ3右腕・齋藤響介投手を打ちあぐんだが、5回2死三塁から暴投で1点を先制した。松本は5回に追い付かれるも、7回を5安打7奪三振1失点にまとめた。
1対1で迎えた9回、2安打で1死一、三塁の好機をつくり、代打・中村剛也内野手の適時打で勝ち越しに成功。その後も源田壮亮内野手、外崎修汰内野手の適時打、栗山巧外野手の3点二塁打でこの回6得点を挙げて試合を決めた。
岸潤一郎外野手が2安打、源田が7年連続のシーズン100安打を達成した。オリックスは、9回に山崎颯一郎投手が6失点。打線は5安打1得点に終わった。
(「パ・リーグ インサイト」村井幸太郎)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)