オリックス緊急事態、山崎颯も離脱 山下、頓宮に続き…優勝後に続々故障者発生
オリックスが山崎颯の登録を抹消
オリックスは27日、山崎颯一郎投手が左股関節付近に違和感を覚えたため病院を受診し、左腸腰筋の筋損傷との診断を受けたと発表した。20日に3年連続のリーグ制覇を成し遂げたが、23日には首位打者の頓宮裕真捕手が左第4中足骨の疲労骨折、山下舜平大投手が第3腰椎分離症と診断されポストシーズンでプレーすることが難しい状態となっている。
山崎颯はここまで53試合に登板し1勝1敗9セーブ、防御率2.08の成績を残していた。20日に本拠地で行われたロッテ戦では9回を締め、胴上げ投手となっていた。
山崎颯について球団は、今後は患部の状態を確認しながらリハビリ、練習等を行うと発表。クライマックスシリーズで投げられないとなれば、大きな痛手となる。
(Full-Count編集部)