巨人・松田宣浩が現役引退 “熱男”が18年のプロ生活に区切り…通算301本塁打
ソフトバンクで17年、巨人で1年プレー
巨人は28日、松田宣浩内野手が今季限りで引退すると発表した。昨季までソフトバンクでプレーし、「熱男」の愛称で親しまれた40歳がユニホームを脱ぐ決断を下した。球団公式X(旧ツイッター)は「松田宣浩選手から球団に対し、今季限りでの現役引退の申し出がありましたので、お知らせいたします」と投稿した。
松田は亜大から2005年の大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンク入りし、17年間プレー。長年三塁のレギュラーとしてチームを支え、8度のゴールデン・グラブ賞、2018年にはベストナインに輝いた。WBC、プレミア12にもそれぞれ2度出場した。
2022年限りでソフトバンクを退団し、今季は巨人に入団。今季は11試合に出場して打率.071だった。通算では1921試合に出場し1832安打、301本991打点135盗塁、打率.265の成績を残している。
(Full-Count編集部)