ロッテ岩下大輝が手術 国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」…今季27登板で防御率2.93

ロッテ・岩下大輝【写真:荒川祐史】
ロッテ・岩下大輝【写真:荒川祐史】

福島県内の病院にて「胸椎黄色靱帯骨化切除術」を受けた

 ロッテは4日、岩下大輝投手が3日に福島県内の病院にて「胸椎黄色靱帯骨化切除術」を受けたと発表した。

 国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」と診断されており、1週間ほど入院をし、退院後にリハビリを開始する。DeNAの三嶋一輝投手や中日の福敬登投手らも昨季手術を受けたが、今季は復活を遂げている。

 9年目の岩下は今季、主にリリーフとして27試合に登板、防御率2.93の成績を残している。直近では9月26日の日本ハム戦で1回を投げ3失点(自責2)で、同月28日に登録を抹消されていた。

(Full-Count編集部)

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