広島、岡田明丈&薮田和樹ら6人に戦力外通告 3連覇貢献も…薮田は今季3登板どまり
岡田は2021年にTJ手術…1軍マウンドは2019年以来遠ざかっていた
広島は5日、岡田明丈投手、薮田和樹投手、行木俊投手、中村来生投手、三好匠内野手、木下元秀外野手の計6人に来季の契約を結ばない旨を通知したと発表した。
2015年ドラフト1位の岡田は、2017年に自身初の2桁となる12勝を挙げてリーグ優勝に貢献。しかし2021年には右肘のトミー・ジョン手術を受けて、1軍マウンドは2019年以来遠ざかっていた。
2014年ドラフト2位の薮田も、2017年に15勝をマークして最高勝率のタイトルを獲得した。しかしその後は苦しみ、今季はわずか3試合の登板にとどまっていた。
三好は2019年7月に楽天からトレードで加入。高い守備力を武器に2020年から2年連続で60試合上に出場したが、今季は1軍出場がなかった。