ヌートバーがCSファイナルを“電撃観戦” オリユニ着用…吉田正尚と再会し満面笑み
ヌートバーは17日に東京観光を楽しんだ後に大阪へ移動
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が18日、オリックスとロッテが激突したクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(京セラドーム)を電撃観戦。今春のWBCで”共闘”したレッドソックスの吉田正尚外野手とも再会した。
ヌートバーは数日前に来日し、17日に東京観光を堪能した後に大阪へ移動。大阪の街で食事を楽しむなど日本文化に触れ、この日は京セラドームで試合を観戦した。オリックス・山本由伸投手のレプリカユニホームを着用し、吉田と笑顔で語り合った。
ヌートバーはWBCに日本代表の一員として出場。侍ジャパン初の日系メジャーリーガーは、大会全試合で1番打者を任され、優勝に貢献した。出塁した際に披露する「ペッパーミル・パフォーマンス」でも、ファンの心を掴んだ。
カージナルスでは今季、117試合に出場し、打率.261、14本塁打、46打点、11盗塁をマーク。チームはナ・リーグ中地区最下位に低迷したが、ガッツ溢れるプレーで躍動した。