今季全休…大谷翔平の相棒が長男の重病を告白 誕生から半年も続く治療、激励の声続々
エ軍スタッシーは今季全休…長男が超未熟児で誕生、現在も治療が続く
今シーズンを全休したエンゼルスのマックス・スタッシー捕手と夫人のガブリエルさんが、第1子の長男が体重680グラムの超未熟児として今年4月16日に誕生し、現在も治療中であると明かした。この報を受け、同僚らがSNSで激励の言葉を贈っている。
ガブリエルさんはインスタグラムに長男のジャクソン・ターナー・スタッシーくんの動画などを投稿。予定より3か月以上早く誕生し、最初の1か月で肺炎、血液感染症、脳出血など様々な治療を受け、4度転院したことなどを明かした。現在も集中治療室で過ごしているという。
それでもジャクソンくんは「強くて意思があり陽気です」とし、スタッシー一家に届けられたポジティブな言葉、祈り、思いやりに「感謝しています」と綴っている。ガブリエルさんのインスタには夫のスタッシーのアカウントも一緒にリンクされている。
この報にメジャーリーガーから激励の声が続々。エンゼルスのローガン・オハッピーは「兄弟よ、(家族)全員に愛を贈る!」、ザック・ネトは「ジャクソンは何という男だ!! スタッシー家に愛を」、マイク・トラウトの妻ジェシカさんは「小さな戦士! ゴー・ジャクソン! 彼の健康が続くように強く祈っています」、元エンゼルスでフィリーズのマイケル・ローレンゼンは「兄弟よ、君たちのことを祈っている」と声を寄せている。
2022年には102試合に出場するなど、大谷翔平投手と何度もバッテリーを組んだ32歳。愛息ジャクソンくんの快癒を誰もが願っている。
(Full-Count編集部)