左足首負傷のオリ杉本、苦笑いも「治ったっす」 練習参加せずも…日本Sへ復活強調
CSファイナルステージでは4試合で14打数6安打3打点、打率.429をマークしMVP
左足首を負傷しているオリックスの杉本裕太郎外野手が23日、京セラドームに姿を見せた。この日の全体練習には参加しなかったが「もう治りました。治ったっす」と、復調をアピールした。
杉本は21日に行われたCSファイナルステージ第4戦、8回の打席で遊ゴロを放った際に左足首を痛め負傷交代。試合後は患部に固定具を装着し、松葉杖をつきながら球場を後にしていた。CSでは4試合で14打数6安打3打点、打率.429をマークしMVPを獲得。昨年の日本シリーズでもMVPを獲得するなど、短期決戦で勝負強さを見せる主砲の動向に注目が集まっていた。
この日は松葉杖や固定具もなく、自力で歩行しながら「もう治りました(笑)。治ったっす。今、トキ(北斗の拳)に治してもらってます。秘孔ついてもらってます!」と、明るい表情を見せ球場を後にした。
(Full-Count編集部)