通算1000安打&300号本塁打の同時達成から連発、通算15本目の満塁弾は王氏に並ぶ日本記録
西武の中村剛也内野手が24日、本拠地での日本ハム戦で王貞治氏の日本記録に並ぶプロ通算15本目の満塁本塁打を放った。
1-5で迎えた5回、1死満塁のチャンスで大谷の159キロの直球をライトスタンドへ運んだ。今季29号は値千金の同点満塁弾となった。
中村は4回にも、先頭で大谷から28号ソロをマーク。通算1000安打&300号本塁打を同時達成していた。2打席連続の“おかわり弾”は通算15本目の満塁弾で、「世界の王」に並んだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count