ロッテ、江村直也と三木亮の現役引退を発表 熱い応援に感謝…ともにコーチ就任の予定
江村「日本一の応援は最高の思い出」、三木「あの応援を体感できて幸せ」
ロッテは31日、江村直也捕手と三木亮内野手が今季限りで現役を引退することを発表した。ともに今後はコーチ就任を予定している。
江村は大阪桐蔭高から2010年ドラフト5位で入団。2013年には自己最多64試合に出場したが、最近は出場機会を減らしていた。プロ13年で通算243試合に出場し、打率.147、1本塁打の成績を残している。
三木は上武大から2013年ドラフト3位で加入。2019年には自己最多89試合に出場し、主に遊撃手を務めた。ムードメーカーとしても愛され、通算525試合に出場して打率.214、5本塁打の成績を残した。
○江村コメント
「まずは今まで出会い、指導をしていただいたすべての指導者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。こうしてプロ野球という夢の世界で13年間もプレーできたのは皆様に色々な事を教えていただき、試合に使っていただいたおかげだと思っています。そしてファンの皆様。日本一の応援を受けながらプレーができたのは最高の思い出です。皆様のおかげで本当に幸せなプロ野球生活を送ることができました。13年間、ありがとうございました」
○三木コメント
「今はファンの皆様、そして球団、僕をサポートしてくれた皆様への感謝の気持ちしかありません。ファンの皆様にはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない想いです。10年間、本当にありがとうございました」
(Full-Count編集部)