元同僚助っ人が明かす山本由伸の“人間性” 言葉の壁あっても「ユーモアセンスあった」
2017年にオリックスに所属したコーク氏「本当におもしろい人だった」
米球界から熱視線を浴びているオリックスの山本由伸投手。その人間性について、同僚だった助っ人たちが証言した。ニューヨーク紙「デイリー・ニュース」のヤンキース番ゲーリー・フィリップス記者が伝えた。
2017年にオリックスに所属したフィル・コーク氏は「彼は本当におもしろい人だった。向こう(日本)の人たちはみんな、クラブハウスですごくユーモアのセンスがあった。英語を話そうとしている時も、(外国人選手に)日本語を喋らせようとする時もね」と証言した。
また今季加入し、20試合に出場したフランク・シュウィンデル内野手は「彼は(クラブハウスでジョークを飛ばすのが好きな)素晴らしいチームメートだよ」と同調した。
今オフに米挑戦を目指す可能性がある山本へ、コーク氏は「彼がどこと契約しようが、いいことだね。彼のパフォーマンスが容易に移行できれば、人々が球場に見に行きたくなる選手になるだろうね」とエールを送った。
(Full-Count編集部)