日本ハム、ドラ1矢澤宏太が右有鉤骨を骨折 1日に手術成功…打撃練習再開まで約1か月
来年2月の春季キャンプからチームに合流する予定
日本ハムは1日、昨年ドラフト1位の矢澤宏太投手が東京都内の病院で有鉤骨鉤骨片摘出術を受け、無事に終了したと発表した。右有鉤骨鉤骨折と診断されていた。バッティング練習再開まで約1か月の見通しで、来年2月の春季キャンプからチームに合流する予定となっている。
日体大からドラフト1位で入団し、二刀流として期待されている矢澤は、野手として37試合に出場。打率.177、1本塁打の成績を残した。投手としては2試合に救援登板し、打者7人を被安打1、無四球、3奪三振。10月に行われた「第20回みやざきフェニックス・リーグ」に参加していた。
(Full-Count編集部)