鈴木誠也所属のカブスが監督解任 歴代最高5年60億円で“ライバル球団”から引き抜き
契約が残っていたロス監督が解任に
鈴木誠也外野手が所属するカブスの新監督に、今季まで同地区ブルワーズの指揮を執ったクレイグ・カウンセル監督が就任すると、米メディアが報じた。デビッド・ロス監督との契約は2024年シーズン終了まで残っていたが、解任される形となった。
MLB公式サイトのブルワーズ番を務めるアダム・マッカルビー記者は、「カブスはMLB史上最も高額の契約でカウンセルと契約する予定だ。今後5年間でカウンセル氏は4000万ドル(約60億円)以上手にする」と報じた。
他球団でも動きがあり、同サイトでメッツ番を務めるアンソニー・ディコモ記者はメッツの次期監督に、今季ヤンキースのベンチコーチを務めたカルロス・メンドーサ氏が就任予定と報道。ガーディアンズはスティーブン・ボート氏との3年契約を発表した。
(Full-Count編集部)