オリ、ロッテとの4位対決を制し3位に浮上! 8回安達の二ゴロが決勝点
同点の8回1死一、三塁から安達の二ゴロの間に三塁走者・西野が生還
■オリックス 4-2 ロッテ(4日・京セラD大阪)
オリックスは4日、本拠地でのロッテ戦を4-2で勝利した。同点の8回に安達の二ゴロの間に三塁走者の西野が決勝のホームを踏んだ。チームは3位に浮上した。
先発の金子は2回に田村のタイムリーなどで2点を失ったが、その後は粘りの投球を見せ7回2失点の好投を見せた。打線は5回にロメロの中犠飛、6回に後藤の中前適時打で同点に追いつくと8回1死一、三塁で安達の放った二ゴロの間に三塁走者・西野が生還し勝ち越し。さらに続く山崎勝の右前タイムリーでこの回2点を追加した。
9回は守護神・増井が締め22セーブ目を挙げた。勝利投手は8回を無失点に封じた山本が4勝目を手にした。
(Full-Count編集部)