8人戦力外も…中日からたった1人参加 再起かけたトライアウト、最多球団は8人
巨人からは田中豊樹ら8人が参加する
「プロ野球12球団合同トライアウト」が15日、鎌ケ谷スタジアムで59選手が参加して行われる。参加者の内訳をみると、巨人とヤクルトの8人が最多。最少は中日で1人だ。
巨人からは今季15試合に登板した田中豊樹投手らが参加。ヤクルトではU-18日本代表を経験した2018年ドラフト3位の市川悠太投手らが挑む。
パ・リーグではオリックスの7人が最多。東海大相模高で2015年夏の甲子園優勝に貢献した吉田凌投手らが再起をかける。
一方、最少は中日の1人。今オフは支配下で8人が戦力外通告を受けたが、伊藤康祐外野手のみとなった。育成再契約が多い背景があるものの、岡野祐一郎投手や溝脇隼人内野手は参加していない。
(Full-Count編集部)