大谷翔平と“溺愛犬”の止まらぬ反響 早くもお宝アイテム化「国宝」「かわいい」
トップス社がMVP受賞で喜ぶ大谷と犬のショットをカードにした
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる最優秀選手(MVP)に輝いた。満票で2年ぶりの受賞。吉報を受けた際に、抱いていた犬と“ハイタッチ”して喜びキスをする場面が大きな話題を呼んだが、早速そのシーンがカードになった。
MLB公式X(旧ツイッター)が「トップスがショウヘイ・オオタニと“最も価値のある犬”のためにカードを作成した」として公開した。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポ―ト」も「オオタニがMVPを獲得した後、トップスはこの天才と犬のために特別なカードを作成した。トップスは“MVP(Most Valuable Puppy)”と呼んでいる」と伝えた。
ファンも「オオタニファンにとってみれば必需品」「これは本当にかわいい」「MLBは彼のことをもっとPRするべき」「称賛されるに値する友好関係だ」「ショウヘイ・オオタニは国宝だ」「ショウヘイ・オオタニを嫌いになれるわけがない」などと即座に反応した。
犬籍登録、血統書の発行などを行う「一般社団法人 ジャパンケネルクラブ」によると、犬種は「コーイケルホンディエ」とみられるという。犬種別犬籍登録頭数は「155頭」と比較的少ないそうだが、今最も注目を集めている犬種ともいえそうだ。