今永昇太、5年127億円の争奪戦か “千賀級”大型契約…28日までにポスティング申請へ
米移籍情報サイト「現時点でカブス、ドジャース、レッドソックスが興味」
DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す今永昇太投手が、27日(日本時間28日)までに申請手続きを行う見込みとなった。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」などが伝えた。
同サイトは左腕の契約金額を5年8500万ドル(約127億円)と予想。その場合、DeNAに支払われるポスティング費用は1387万5000ドル(約20億7500万円)になる。「現時点でカブス、ドジャース、レッドソックスが興味を示している。大金を投じることのできるメッツ、ヤンキース、カージナルス、ジャイアンツ、エンゼルス、そしてブルージェイズも今後6、7週間のうちに興味を示すだろう」と説明した。
MLB公式のマーク・フェインサンド記者は、球界関係者の話として「コウダイ・センガが結んだ5年7500万ドル(約112億円)に近い契約を手にすると予想している。(山本はポスティングされたので)両者のポスティング期間は重なるが、ヤマモトの獲得を逃したチームは最低でも数日間、イマナガの獲得を検討することができる」と分析した。
(Full-Count編集部)