大谷翔平とイチローが20歳差「リスペクト」スター揃い踏みに米感激「素敵」
MLBと両球団公式ツイッターが交流写真を公開「史上最高」
5日(日本時間6日)に24歳の誕生日を迎えたエンゼルス大谷翔平投手が、敵地マリナーズ戦の前にイチロー会長付特別補佐と笑顔で挨拶を交わしたシーンが話題になっている。MLB公式ツイッターや両球団公式ツイッターが微笑ましい写真と合わせ、挨拶する2人のスーパースターの様子をリポートしている。
故障者リスト(DL)から復帰3戦目を迎えたこの日。大谷はスタメンを外れたが、記念すべき24歳初日に幼い頃から憧れたスターと握手を交わした。マリナーズが試合前の打撃練習を行っているところへ大谷が姿を現し、フリー打撃をしていたイチローと挨拶。MLB公式ツイッターでは「ルーキーとレジェンドが抱くリスペクト」との言葉を添え、脱帽した大谷がイチローの右手を両手で握って挨拶する写真を公開した。
また、マリナーズ公式ツイッターでは「ただ2人の男が笑ってるだけ」とイチローと大谷が見つめ合って破顔する写真をツイート。エンゼルス公式ツイッターでは、2人が談笑する写真を「よき師は希望を膨らませ、想像力をかき立て、向学心を吹き込む」という言葉をツイートした。
この貴重なツーショットにファンも多くのコメントを寄せた。
「イチローからルーキーへの敬意。言うまでもなく、このルーキーはこのレジェンドを尊敬しているはずだ」
「リスペクト」
「イチローはスーパースターだ」
「これを気に入ってるわ」
「なんて素敵なんだ! イチロー、ショウヘイ、素晴らしい選手たちだ。誕生日おめでとう、ショウヘイ!」
「素敵な写真」
「ドラゴン&タイガー」
「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)×2」
「2人のGOAT」
20歳差はあれど、互いに抱く敬意は共通したものなのだろう。2人のスターの交流はファンの心に響くものとなった。