トラウトのトレード放出をエ軍GMが完全否定「100%」 大谷翔平の去就に影響も
日米報道陣の取材に対応、トラウトのトレード放出なし
エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは5日(日本時間6日)、テネシー州ナッシュビルで行われているウインターミーティングで報道陣の取材に応じ、マイク・トラウト外野手のトレード放出説を完全否定した。「100%」と断言した。
トラウトは2019年3月に12年総額4億2650万ドルで契約延長した。しかし、チームは9年連続ポストシーズン進出を逃すなど浮上の光は見えず。今年9月にトラウトが退団を希望すれば、球団はトレード移籍を容認する姿勢だと報じられていた。
エンゼルスはFAとなった大谷翔平投手との契約延長を目指している。トラウトの“残留”が二刀流の去就へ影響を与える可能性もありそうだ。
(Full-Count編集部)