新加入のスターもゴジラに並べない? 18年遠ざかる記録…ファン早くも“諦め”モード
ヤンキースに加入のフアン・ソトは今季パドレスで全162試合に出場した
ヤンキースは6日(日本時間7日)、フアン・ソト外野手とトレント・グリシャム外野手をパドレスとの2対5のトレードで獲得したと発表した。ソトは今季全試合に出場。ヤンキースでは2005年の松井秀喜氏とアレックス・ロドリゲス氏が最後。来季はソトに19年ぶり全試合出場の期待もかかるが、ファンは早くも諦めモードだという。
ソトの獲得を受け、米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」は公式X(旧ツイッター)を更新。「フアン・ソトは2023年に全162試合に出場した。ヤンキースでは2005年のヒデキ・マツイとアレックス・ロドリゲスを最後に、それをした選手はいない」と伝え、19年ぶり快挙への期待を示した。
しかし、ファンは冷ややかだ。「アーロン・ブーンが監督だから、彼(ソト)が全試合に出場しないことは分かっている」「これで、それはなくなったね」「ブーンはすでに休養日を組んでいる」「OK。だから、ブーンは確実に来年彼に162試合は出場させない」と指揮官の選手起用方針からフル出場は実現不可と予想。また、「お願いだからヤンキース1年目で怪我はしないで」とのコメントも寄せられている。
(Full-Count編集部)