楽天・松井稼、史上46人目の2000本安打達成 「あくまで通過点」
中日・和田に続いて到達し「ホッとしました」、日米通算では2615本
楽天の松井稼頭央外野手が28日のソフトバンク戦で史上46人目となる2000本安打を達成した。
1999本で迎えたこの日の第1打席で1死一塁から相手先発の中田が投じた3球目の変化球を弾き返し、センター前にポテンヒットを放った。今年6月に2000本に到達した中日・和田一浩に続いて史上46人目。また、メジャー7年間では615安打を放っており、日米通算は2615本。
松井稼は「正直、ホッとしました。ホームである東北のファンの皆さんの前で記念の1本が打てて嬉しいです。あくまで2000という数字は通過点なので、これからもその数字を伸ばしていきたいですね」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count