今永昇太、年俸30億円級争奪戦か 今季1.4億円から“大幅昇給”確実「ド軍など関心」
大谷翔平決着で本格化「2000万ドル台の平均年俸となる可能性」
DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す今永昇太投手の争奪戦が激しさを増しているようだ。MLBネットワークのジョン・モロシ記者は業界関係者の話として「2000万ドル(約29億円)台の平均年俸となる可能性がある」と自身のX(旧ツイッター)で伝えた。
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝、米国戦では2回1失点で勝利投手に。左腕の存在は、米メディア間でも浸透している。DeNAでの今季年俸は1億4000万円(金額は推定)で、大幅昇給は確実視される。モロシ記者は「ドジャース、メッツ、レッドソックス、カブスなどメジャー球団から幅広い関心を集めている」と投稿した。
前日11日(同12日)にエンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手のドジャースとの10年契約が正式に発表された。オリックスからメジャー移籍を目指す山本由伸投手はジャイアンツ、ヤンキースなどと面談したことが伝えられており、日本人投手の争奪戦が加速している。
(Full-Count編集部)